2013年8月12日月曜日

胃がんの内視鏡検査の際に酢酸濃度誤り女性患者死亡 【東京都 立正佼成会付属佼成病院】

日時2011年9月22年


■概要
胃がんの部位を調べる検査では通常、1.5~3%に薄めた酢酸を使うところを誤って25%の酢酸を使用。
女性は検査後、吐き気などを訴えたが適切な処置をせず帰宅させ、10月14日に搬送先の別の病院で腸管壊死(えし)で死亡。
担当した男性医師は「早く検査を終えようと思い、においに頼って希釈した」と話している。
佼成病院(神保好夫院長)は2013年6月27日、「あらためてご遺族に申し訳なく思う。事故は病院全体の問題ととらえ、深く反省している」とのコメントを発表した。
男性医師は書類送検され、現在は別の病院で勤務しているという。

参考:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2701A_X20C13A6CC0000/
日経新聞 2013/6/27 13:16

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